Moto Guzzi V7Ⅲ carbonと行く

MotoGuzzi V7Ⅲ carbon に乗ってのあれこれとカスタム情報などを書いています

折れた部品はまだ使えるのか?

突然ですが

今のセッティングで一応満足している。

例えばこれって感覚。 

かたやオートバイには様々な理論(数理的結論)がある。機械なんだから当たり前と言えばそれまでだけど、ライディングロジックも、セッティングについてもセオリーがある。ようだ。

と私はあまりそういったロジックには興味を持っていなかった。どちらかと言えばただ感覚で乗る方。他の事柄についても感覚で決めるタイプだし、頭悪いので数字苦手だ。

しかしより速く、よりスムースに、より巧く、より安全にバイクに乗りたいという欲求を満たそうとするとやはり理論にも頼らざるを得ない。というか大人になると両方大事と気付いてしまう。あるいは感覚が衰えていく焦燥感から逃れるべく理論武装したいのかも。

が、しかし乗っているのは人間な訳で、

例えば山道の下りカーブで、交差点で「おっ巧く曲がれた」と思ったら次は巧くいかない。信号で止まる時、発進する時、「おっ今のは美しかった」と思ったら次の信号では右足をつくつもりがなぜか荷重が左になってカッコ悪い止まり方になって、発進までぎこちなくなる。ただ乗るだけなら誰でも免許を取ってある程度すればサマになるようにはなると思う。

しかし極めよう(おおげさな)とすると唐突に次の階段が現れる、しかもなんだか上がりきれる気がしない程高く長い。

そこで、試行錯誤が始まる。

手探りのトライ&エラーを繰り返して何とか自分なりの答えを求めたりする(コケるとか事故るとかのエラーは許されないが)

時にプロの理論を拝聴しフムフムなどと分かった気になったりもする。

そうやって研究を重ねる。

…のが楽しいんです多分

 

ただ、結局自分は乗りたいだけなんだなとも思うんです。

イグニッションキーを回して、スターターボタンを押してエンジンがかかる瞬間に何とも形容し難い気持ちになるんです。

バイクに乗る理由なんて人それぞれで、他人から見れば至極どーでもいいことなんだけど、本人からするとなんかしらの格好のつく理由でもないと、手間とお金がかかって、ついでに命までかけて乗るなんて出来ない…という言い訳笑

要するに我が儘でナルシストなのがバイク乗り

好きと思うことをしたい

犠牲は厭わない

全てを置き去りにして前に(キモいよ)

見たことのない景色を、感じたことのない感情を、知らなかったことを知るために。

結局感覚。

 

なんて自己満足迷走講釈はさておいて、

V7Ⅲ carbonを購入し、同時にアゴスティーニのマフラーを装着して、まだ試してないことがありました。それは

サイレンサー内部のDBキラーを外すこと。

一度試そうとやってはみたのですが、なんと部品が折れるというアクシデントに見舞われ以後放置しておりました。


f:id:Coccinella2019:20210516221120j:image中の丸いやつ折れてる
f:id:Coccinella2019:20210516222417j:imageこっちは正常

で、朝思い立って、外しました


f:id:Coccinella2019:20210516222545j:imageはい2つとも折れました

イタリア人よ、もう少し強度のある素材で作ろうぜ。

外すの結構難儀でした。


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とれました。中のDBキラー真っ黒

そりゃ2万km近く走ってるので当たり前ですな。

肝心の音質と音量について


【MOTOGUZZI】エキゾースト比較!【純正and社外】 - YouTube

↑こちらの方の動画が分かりやすいかと思いますので参考にしてください。

 

音量について私見ですが、例えばノーマルマフラーを1とした場合、DBキラー有りで4くらい。DBキラー無しで6かな。

ただ、音質がかなり変わりました。

アイドリング時はそれほど変わらないのですが回転数を上げて行く時の爆発音が全く別物になりました。

DB有りだとアイドリング状態の音がそのまま大きくなっていくイメージ

無しだとスロットルを捻ると同時にエンジン内の爆発音がダイレクトに外に出て行く雰囲気があり、バンパンパン音?みたいな音が入ってきて、まぁうるさい笑

うるさく感じるのは大体3000~4000回転いかないまでで、更に回すと段々一定のパルス音に収束していき、結構心地よい。

とは言え住宅街では間違いなく嫌がられるであろう。

やっぱり戻そうか。

いや折れてんだよなぁ

うまく戻せるかなぁ…汗

燃費とか挙動とか確認したいので、次回の給油までは様子見ようかと思うんだけど。

 

しかしご近所トラブルは是非ともご遠慮願いたい。

バイクの音がうるさいと、イタズラ等されても嫌だ。

最近はどんな恨みで何されるかわからんよって。怖い世の中です。

 

と、ここで登場


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アブスのディスクロック

これ、結構うるさい。

ブレーキディスクにカチッとやるとロックされて少しでも車体に触ろうものなら、ビーーーー音が鳴る

しかし、トラックが近くを通ったりの振動には反応しない。

多分震度3くらいまでは大丈夫な気がする

 

ただね、ちょっと重いのよ。

あと面倒臭い

それと、面倒臭い

 

実は↑の写真は約2年前、バイクも無いのに準備の一貫で買った時のやつ。

久しぶりにこの前出したら電池切れてたよ

まぁそんなもんよね。

 

おわり

カスタムしたいが…

ちょっとお財布事情がね…

まだまだやりたいことはあるんですよ

 

あっ少し腰の調子も戻ってまいりました。

あーしんどかったぁ

まだ本調子じゃないんで1時間以上の乗車はやめておこうかなと

それでも毎日乗ってていけるかなぁとか思ったり、しかしちょっと忙しいのと天気がビミョーなんでまた今度ってことに。

 

さて、今までのカスタムの主題は走りに関係する部分をメインにやってきたのですが、次は見た目重視でやりたいなぁなんて考えてます。

 

今思い付くところ

①灯火器類の小型化及びLED化

②シートカスタム

③ビキニカウル装着

④フロントフォークスプリングレート変更

⑤タイヤ交換(現在5分山くらい)カスタムじゃないけど

 

今思い付く限りこんなとこ。

そうだなぁ全部やったら…いや計算するなんて野暮ってもんよ

ひとつづつやっつけて行きやしょう

とは言っても順番と優先順位はあるので、喫緊の課題は①だな。

リゾマあたりが良いのだろうけど…まぁお高い。

しかしメーカーは統一した方がよいだろう。

ワンダーリッヒ、ケラーマン、ハイサイダー等

 

そもそもはフェンダーレス化の計画もしていたが、泥跳ねはするわ、構造変更しなきゃだわ、ただでさえ積載能力の無い車体が更に短くなるわでちょっと躊躇してしまいます。でも格好を優先するなら短いほうがねぇ。

 

で、フェンダーレスは諦めてフェンダーに直接ナンバー等を張り付ける方法を採用しようかと考えたのですが問題発生なんです。

V7Ⅲ carbon

なにがカーボンなのかと申しますと、シート下サイドカバー、フロント及びリアフェンダーがカーボン素材でございます。


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カーボン素材の利点は軽くて丈夫なこと。そして錆びたりしない。

 

しかし、ヒビが入りやすい素材。つまり割れる可能性が高いのです。

フェンダーは一枚の構造ですが、仮に穴を開けてナンバー等の灯火器類を付けた場合縦方向に負荷がかかり、さらにエンジンの振動で一ヶ所に圧力がかかると、まぁ割れるであろうことは想像できます。

はい、不採用。

 

さてどうしたものか…

あとはステーをワンオフするくらいしかないな。

灯火器一式揃えて5~6万?工賃3万?ステーワンオフ2~3万くらいかぁ。…先立つものがねぇ。

 

シートカスタムについてはまだ考えがまとまっていない。

今のシートのサイドを少し削って足着きをさらによくするか、それこそワンオフにするか、V7レーサーのシートは先日試しに着けたらやっぱり少し違う気がしたし、はたまたV7Ⅲ anniversario についてる革のシートもいいのかなぁとか思うんだけど、あれだと色のバランスをとるのにタンクベルトつけてグリップも革っぽい色にしなくては。んー

 

③は更にややこしい

今つけているマフラーのアゴスティーニにビキニカウルが出てるのだがちょっとイメージと違う。純正でV7Ⅲ racer 50th についているカウルもあるが、これは実物も見てはいるがなんか違う。

という訳で調べた結果、埼玉にあるシックデザインというパーツ(主にカウルとか)を作っている会社があって、そこの「ロードコメット クラシック」なる製品を見つけ、多分これじゃないかと思った。まだ実物みてないので何とも言えませんが。

一応、国内外メジャー車種については既製品として売っていて、あとはワンオフも受付けてくれるようだ。

過去にV7Ⅱのカウルを作っていたようで、少し加工すれば装着可能かと期待は出来る。

が、私のV7Ⅲはハンドル周りを弄っているので、ノーマルの採寸ではダメだろう。

結局、作ってもらうしかなさそうだ。しかし未だ躊躇しているのはハンドル位置の変更が出来なくなる、或いはかなり許容範囲が狭くなる懸念があるからだ。

せっかく色々動かせるのにカウルつけたら固まっちゃうよ。

とは言っても最近今のポジションでそのままいこうかとも思ってたりする

カウルだけで恐らく6万くらい

まぁ何も焦る必要はない。ゆっくりやろう。

 

④は、失敗をリカバリーしたいという話。マトリスのフロントフォークを発注した際に、注文時であればスプリングレートの変更可となっていたのだが、しなかった。

…硬い。硬いんだよやっぱり。

恐らく3cm~5cmは短くしてもいいかと思う。ただねぇ、まーたバラしてバネ加工して戻すとなるとねぇ。…余裕が出来たらとしよう。

 

⑤はまだ先になるが、やがて必ず必要な経費だ。次はピレリダンロップブリジストン、メッツェラー、今のところダンロップが最有力候補

 

あぁー吾が輩にもう少し甲斐性があれば(泣

腰痛と待ち時間と土偶

どもども

まぁ仕事柄仕方ないと諦めて、なんとか今までやってきました私の腰。

最悪に状態悪い。いたいよぉ

 

まず今の会社に入る前10年くらいはTHE・肉体労働だったのでご多分に漏れず椎間板ヘルニアになっておりました。

それでも手術するレベルではなく、時々痛むのをやんわりとかわしたり、騙したり、じーっとしたりしてなんとか生きてきましたが、先日、起きて洗面所にて顔を洗い、歯を磨こうとしたその時、ビキッっと左足付け根から左の腰まで激痛が走りしばらく歯ブラシを突っ込んだまま動けなくなってしまいました。

翌日医者に行き患部に痛み止めの注射を2本ほどブチこんだのですが、効かない…

それからというもの、毎日痛い。いつも痛い。ロキソニンもあまり効かずいっこうに治る気配すらない。

いやはや困った

 

何がってバイク乗れないじゃんよ

…っと思いきや何故か全く分からないのですがバイク乗ってる時はあまり痛くない。なんで?巷で噂のセパハン腰痛に何故ならない?というより始めはセパハンのせいなのか?と疑ったくらいなのに。

不思議と運転中は痛くない。降りれば痛いんですけど。えっみんなそうか?

まぁとは言っても立ってても椅子に座ってても、ひどい時は寝てても痛いので全く何もする気が起きなくてただゴロゴロ過ごすだけの連休でした。情けない。

連休といっても2日しかなかったんですが。

 

痛みのレベルは前回(5年程前)の比ではないものの、持続性という意味では今回が一番しつこい。

体の要とは正に字の如く、腰痛って本当辛い。

 

てな愚痴ばっか言ってても仕方ないので先日読んだ本で個人的に面白かった書籍をご紹介いたします。

土偶を読む――130年間解かれなかった縄文神話の謎

唐突になんだ?という題名なんですが、いや題名通りの内容なんで、土偶とか縄文時代とかに興味の無い方には全くオススメしません。どうぞこんなマニアックなブログは閉じてWebikeでニューパーツなんぞ探索してくださいな笑。

 

さて、ちょっと面白そうかもなんて思ってしまった変態のあなた、読むか読まないかはあなた次第ですので、拙い書評にお付き合いください。

 

まず、題名ですよね。っていうか埴輪じゃなくて?というより縄文土器とかの類いだよね?

そうなんです、あえて分類すれば縄文時代に土や粘土を形成し焼いたもの(縄文土器)、の中の土偶というジャンル。

縄文土器というとまず始めに思い浮かぶのはこれ


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っぽいやつ。

はい、こういうのが正しく土器。しかしこういった土器は用途がある程度推測なり検証なりが出来ています。まぁ大雑把に言ってなんか入れるんでしょうよ。あとは火にかけたり。

木の実とか水とかさ。入れる器ってやっばり必要だものね。

かたや同じ時代に同じような材料で作られたこちらは何の為に必要だったの?


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入れ物ではないね。まぁパッとみて人なんだろうなぁとは思う。じゃこっちは?


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人っちゃぁ人かもしれんが、顔おかしいよね。宇宙人か?


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いや、何かを擬人化してる?

或いはユルキャラ?

 

いずれにしても何の為に作ったのよ?

 

って思いませんか?

 

いきなり話逸れますが私、大学時代に文化人類学の授業を履修してました。なんとなく興味があったから。

一口に文化人類学といっても様々な種類があるのですが、あえて鞣して言えば、

我々ホモサピエンスがどのように地球上に出現し、移り住んで行ったのか、それぞれの時代それぞれの場所で如何にして人類は環境に適応し、今現在の姿になり得たのか、またそこにはどんなドラマがあったのか、そこに生きた人達は何を見て、何を大事にし、何を感じて生きたのか、を探求する学問。となるのかな。

まぁ私なんぞは齧った?いや舐めた、いやかすった程度の人間なので偉そうなこと言えた義理じゃございません。

ただそれでも、生涯興味の対象となる学問なんです。

でね、何が言いたいのかというと、縄文時代って超絶ロマンがあるんです。

江戸時代265年、平安は400年弱、弥生だって1400年

かたや縄文時代はざっと1万2千年

桁が違う。

しかも文字の無い時代故に確固たる区分も歴史的事実も出来事も事件も人々の暮らしも、検証出来ない。

しかし、土器などから年代測定は可能。つまり確かに日本のあちらこちらに1万年間確かにあった文化に生きていた人達がいた。それは事実。

でも詳しいことはわかりません。

ってめちゃくちゃロマンと感じてしまうのです。

まぁこんな人間なのでこの本読もうと思ったんでしょうけど。

 

話を戻します。

ネタバレになるので内容は書きませんが、

あーなるほどねぇ、そういう視点もアリなのかなぁ。みたいな話でした。

何が面白かったかというと筆者の熱量。

ちょっと熱に浮かされてる感が否めないのですが、「自分が今まで誰も無し得なかった大発見をしたんだー!」という興奮冷めやらぬ雰囲気で話は進んでいきます。

私は全くの素人なので楽しく読めましたが、その道の専門家やマニアからは突っ込まれるかもね笑

いづれにしても目を引く題名と、特異な発想、そして半ば宗教っぽい熱量は、こういった類い(いかにも考古学者の先生が至極冷静に客観的事実に基づき、理路整然と書かれた専門書)の本が持つ退屈さと比べるとカジュアルに読めたことと、普段現代社会に生きる私たちに、祖先の純朴な暮らしとそこに生きた人々へ思いを馳せるよい機会を与えてくれるという部分が非常に良かったかと思います。

筆者が文化人類学者だというのも個人的には受け入れやすかったのかもしれません。

 

余談ですが、腰痛で病院に行き連休前だったので2時間程待たされた際にほとんど読める内容でした。

 

全然書評になってませんね(苦笑)

まぁご興味ある方はどうぞ。

 

はやくどっかいきたいなー

 

晴れ

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言わずと知れた大観山

行ってきました


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確かに良い景色でした

晴れてたし

 

朝6時に起きてふとカーテン越しに日差しが力強く見えたので出かけることにした。

まだ寝ている妻を起こすまいと泥棒よろしくベッドを出て顔を洗ってると呼ぶ声が聴こえる

起きやがった!

妻は私が勝手に出掛けるのを好まない。

寝起きの不機嫌さも相まって愚痴ゃ愚痴ゃ言ってるけどスルーして出発。

 

しかしあの様子に手ぶらで帰ったら今週の家庭内情勢が一気に悪化することだろう。ヘタをすると毎日モヤシしか出て来なくなるかもしれない。

先日美味しい塩辛と乾物が食べたいと言っていたので小田原方面に決定。

というのも以前仕事で小田原に行った際に地元の人に普段食べる乾物はどこで買うか聞いて教えてもらったお店があって、お土産に買って帰るとえらくお気に入りのご様子。私も確かに旨いと思った。以来乾物はココと我が家では決まっているのだ。

で、せっかく小田原まで行くならまだ行ったことがなかった大観山に寄ろうと決めた。18時には仕事に向かうので帰宅予定時刻は昼前。

 

7時少し前。

今日は日曜日、晴れて都内は最高気温20℃予想。こりゃ混む可能性大。

普段行きは下道だが今日はETCに全部払ってもらおう。

とは言っても首都高使う必要はなさそうなので東京I.Cから小田厚、ターンパイク入り口までワープ!(8時過ぎにはついてたから1時間ちょっとかな)

入り口見て初めて知った。現金なのね

あわてて一度脇に止めて財布出したら2千円しか持ってない

最近あまり現金で支払い機会が減ってきていて気にしてなかった。

入り口で550円を払って初ターンパイク

 

まだあまり人もおらず気持ちよく走ってると…あれっなんか寒い…小田原着いたときは18℃くらいあったのに気温計見たら11℃


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脇に止めてパーカー着て、グローブも交換。持って来といて正解だった。

で、冒頭の大観山に到着。

景色は最高なんだが、何せ寒いのよ。

7℃って。しかも風がすごい。

煙草1本が限界。

ソッコー降りたら出口でまた集金。

片道550円。あの距離で?

奥多摩周遊道路のありがたみが身にしみました。

 

で乾物屋に。


f:id:Coccinella2019:20210418223700j:image前田商店さん

贈答用のキレイな乾物もありますが我が家は何がB品なのか分からないけどBってシールのついたお得用をいつも買います。

アジ5枚で600円とか。エボなら5枚で500円切ってた。あっ冷凍じゃありません。ここ大事。

ただ、以前は800円程度だった塩辛が千円超えでびっくり。仕方ないね。

 

帰りは国1を江ノ島手前くらいまで流して、見たことない新しい道路が出来てて東名に繋がってるみたいだから使ってそのまま自宅へドン。

11時には帰宅。

早速乾物焼いて食べました。

やっぱり激ウマ。

その辺の冷凍乾物とは比較にならない。

 

まぁ妻のご機嫌もなんとかとれたので万事オーケーです。

 

そんな日曜日でしたとさ。

 

あっ、そういえばターンパイクでMotoGuzzi V7レーサー(よく見なかったけどたぶんⅢ)とお連れの人がずいぶんゆっくり走ってるので追い抜いたらお連れさんの方が後ろからやってきて左ウインカー出すから何かマシントラブルかと思って止まってどうした?って聞いたら同じバイクだったからって。あーそうだねって話終わっちゃって、全然道の途中だったし、じゃあみたいに先行っちゃったけどもう少し話したかったのかなぁ?

悪いことしたかな

何せわたくし愛想がないのでは地域一番目指してまして、いや目指してはいない。元からなんですみません。

たまにしか出会わないV7なんだから話すれば良かった。

 

本日4時間ちょっと

200km強

そういえば給油してないな

只今のオドメータ19,045km

もう少しで20,000kmかぁ

 

ほいじゃまた

勘違いと砂利と横断歩道

先週は火曜日に走りに行こうかと考えていた

が、水曜日が休みかと勘違いをしていた

走る準備をして仕事に行ったはいいけど途中で気付いてしまった、あら?明日休みじゃねぇ

東京都よ、何故月末のしかも年度末の水曜日が休みじゃねーんだよ、案の定究極に暇じゃねーか

経費が利益を上回ってるよ

 

まぁカレンダーよくみてなかったやつが悪いだけですけど

 

というわけで、土曜日行きました。

仕事終わった時点で6時過ぎてて、しかも6日連勤で多少忙しかった週末の影響で、どうしようかなーと考え直したりもしてみたが行くことにした。天気が良さそうだったから。

エンジンかけるまでコースを考えていたが、とりあえず道志方面に決めてスタート


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道順は職場から246を経由して厚木あたりで右折して愛川方面に

途中の道


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何号線か忘れたけど以前見つけた好きな道。

あまり交通量はないのによく整備された道路(いや、よく見たらサイドはヒビだらけじゃ笑)で両脇に広がる景色が気に入っている。ほぼ田んぼで春、夏、秋は稲穂が美しい

この画像だと伝わりづらいですが…

というかわたくし悲しいかな絶望的に写真のセンスがないんです、あいすみませぬ

 

そう言えばバイクを買って走り始めた当初はナビを使って行ってたがナビの道はだいたいいつも同じで飽きてしまう。ある程度覚えたら別の道を行くようにしている。

最近初めて行く場所以外はあまりナビは使わないようになった。それはそれで同じ道になったり迷って面倒臭いことになったりもするのだけれど。

さて、途中省いて


f:id:Coccinella2019:20210404215345j:image道志みち

このあたりまで来るとかなり交通量が増えてきた。そりゃそうだよ。4月の始め土曜日の朝じゃ皆考えることは同じだ。

この辺で猛烈な尿意に襲われまして、


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道志みち御用達の皆さんにはお馴染み、バス停にある公衆トイレで無事解放

っていうか曇ってんじゃんか

天気予報なんぞあてにならん


f:id:Coccinella2019:20210404220220j:image1年くらい前の同じ場所

こんくらいの晴れならなぁ

 

と一服しながら考えて、ふと道を見ると更に交通量が増しているような。

この先富士山の麓まで行こうかなぁとか思ってたけどこの分じゃどうせ見えないし、やーめた。

コース変更でちょっと戻って檜原方面に行くことに。


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何の花かサッパリ分からんのだが綺麗だったので、一回通りすぎて戻って左に寄せてカシャ


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このちょっとした砂利

停める時、実はバイク買って初めて砂利道に入ったことに気が付いた。

いや、ヤバい。かなり怖かった。

砂利道が続いていて暫く走るならまだしも、舗装路からちょっと降りて砂利というシチュエーション。しかも若干下り坂。そして粒大きめ。

セパハン故フロントブレーキを少しでも強く握ればズルッといくであろうことは感覚ですぐ察知。

普段フロントで止まって右足を出す癖があるのですでに出していた右足をすぐさまリアブレーキの上に、少し滑るがなんとか停車。

こぉえぇよ。

かつてSRで砂利道走りながらリアをドリフトさせて遊んでいた感覚と全く違うじゃんか

ちっちゃな石に乗り上げる感じがハンドルからちゃんと伝わってくる

あー怖かった

まぁ若くて軽くてアップハンとかならそんな恐怖は感じなかったのかもしれない。

しかし歳とると恐い人は減るが怖い感覚は増していくのだろうなぁ

とかどうでもいいことを思ったりした。

 

で、無事檜原村まで出た。

このあとあわよくば奥多摩まで行こうかとも考えたが、時間的にそろそろ自重しようと帰路についた。

八王子I.Cから都内へドン

空いていたので乗ったらすぐだった。しかし下り方面は激混み

 

昼前には帰宅していたので5時間ちょっと250km程度のプチツーでした。

快晴とはいかなかったし、約5か月ぶりの山道であまり巧くは乗れてなかったけど無事帰宅出来たので100点

 

私のルールで事故ったりコケたり例のサイン会場に誘導されたり突然白いバイクに追いかけられて拇印を強要されたりせず駐車場に戻ってこれたら100点ということにしている。

次は奥多摩周遊道路だな。

 

いや、待てよ。来週から春の恒例キャンペーンが全国で開催される。

去年4月にサイン会場、6月にあおり、じゃなかった白いバイクに拇印強要されてたではないか。

春から夏にかけてはよりいっそうの注意が必要だ。なんせお前の免許あと1点なのだから(ToT)

 

あっ肝心の主題を何も書いてない

高速走行にはいいけどやっぱりフロント硬いなぁ

リアを少し硬めにセッティングしてみたけどまだバランス悪い

いやぁフロントサスは失敗だったかなぁ

最終手段がないわけではないが、もう少し様子見よう。

 

あとのセッティングは概ね問題ない。ハンドルもこれでしばらく良いだろう。

高速での姿勢はかなりしっくりきている。欲を言えばもう5cm下げたい。

しかし街中走行がメインとなると今のが限界かも。さすがに低速での定速走行はツラい。

でも今日どこも痛くはないのでそこまで無理はしてないと思う。

ちょっと気になるのはやはりタイヤかなぁ

もっさいんだよなぁ

 

 

 

まぁ走れるのだからヨシとするか


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最後に…

今春のキャンペーンの重点&強化ポイントは「信号のない横断歩道」

つまり歩行者が信号のない横断歩道で渡ろうと立っていたら、車両は必ず停車しなければならないというルールの周知徹底

どうしても見通しのわるいカーブの先に横断歩道があったり、車間距離が狭かったり、そもそも様々な理由で横断歩道自体を認識出来ておらず通りすぎた後であっ横断歩道だった、なんて事ありますよね?

そこに奴らはいます。

 

~ある証言者のはなし~

「あれは先日の水曜日。晴れた昼下がりのことです。私はスーパーにバイクで買い出しに行く途中でした。

近所に坂道の真ん中あたりに見通しの悪い十字路があって、そこには横断歩道がありました。その時は誰も待っておらず私は低速で左右を確認して通過しようとした次の瞬間、

私見たんです。こちらを鋭い眼差しで見られていたことに気がつきました。

すぐ脇にある商業施設の太く丸い柱の影に身を潜め、手にはトランシーバーを握りしめ交差点を睨み付ける青い服の二人組を。

そして私が通りすぎた先にはおかしな色の旗を片手に今にも飛び出してこようと身構える奴らの仲間が数人。そして背後にはツートンカラーの車両と組織仕様のカブ2台。

もし、あの時見通しが効かない右側の脇に歩行者が立っていて私が気付かず通りすぎていたら…

そう考えると恐ろしくて夜も眠れません」

なんつって

 

皆さま、信号機のない横断歩道が前方に現れたらまず減速、そして歩行者がいないか確認して低速(徐行だったっけ)で通過、もし見通しが悪ければ一時停止。習いましたよね。ルールです。守りましょう。キャンペーン期間ではなくても!

春でございます

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やって参りました。バイクの季節でございます!

仕事終わりにチラッと埼玉は幸手まで行きました。

桜並木が美しいとの情報があり「幸手権現堂堤」という所です。が写真は裏手のマイナーであろう場所

溜池かな?


f:id:Coccinella2019:20210328200537j:image奥に見える桜並木がメイン所

なんで裏手にいるかと言えば、メイン所であろう駐車場はついた時点(9時前)で激混み!

入れない車の列がかなりの渋滞を招いており、人の量たるや渋谷か?と思う程笑

なのでメインではなく遠くから眺めることにしました。

と言っても裏にも桜並木はあって楽しめました。


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滞在時間15分

いつも通り行きは下道で、帰りは高速

10時には帰宅

3時間程度でしたが楽しかった

火曜日は山に行こうかと思う。

今のセッティングで約120km走ってみて、違和感はないがリアに比べてフロントが硬い印象がある。山道を走るならリアを少し強くしようかな。

高速は体勢も良くなり気持ちよく乗れた。やはりこのバイクは高速巡航が良い。

90~100kmくらいまでは振動があるが110~120kmくらいまでくるとピタッと振動が無くなってまさしく矢のようにすぅーっと走る

誰かが言っていたがエンジンがモーターのようにまわってレールの上を走ってるようだと

 

乗ったことはないので確かなことは言えないがCalifornia1400あたりならパワーがあってしかもクルーザーなのでエンジン特性も相まって高速巡航したら気持ち良いだろうなぁなんて思う

そう考えると、低速ではエンジンの振動が心地よく、高速ではまるでモーターかの如く振る舞う。なんと良いエンジンなのだろう。

確かにV7Ⅲはパワーこそ無いがGuzziの特性は十分に堪能出来る。

ただ、知れば知るほどかつてのオールドグッチへの羨望が増していく

やはりLe Mansに乗ってみたいなぁ


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あのお方のだったLe Mans

いいなぁ、虫みたい笑

美しい。

まぁ夢ですが。


f:id:Coccinella2019:20210328220609j:image靖国神社も満開でした

 

沼シリーズ ハンドル②

続きまして沼シリーズ

ハンドルです、またかよ

 

フロントフォークスプリング交換にあたり、ついでにセパハンのセッティングを変更した話を前回しました。

 

書き忘れた。バックステップもちょっと弄ったんだった。ベビーフェイスのバックステップはポジションを3箇所から選べる


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この位置がデフォルトだったが3箇所すべて試して今回は画像左上から右上の一番前傾姿勢になるところに変更。

で、ハンドルも更に下に下げてみた。

はい。ハマった感がある。これは良いかも

ただもう1cm下げたら完璧な予感が。

ただベッドライトステー兼フロントウインカー部分に接触してしまうため断念

ベッドライトも限界まで下げているので打開策がない…で土曜日また考えて少し弄る、が何だかバランスが悪い気がしてまた弄る、ほんの数mmズラしてみたり戻したり、どうしても1箇所動かすと、垂れ角やクラッチブレーキの位置とバーエンドミラーの角度に至るまで調整を余儀なくされる。

まさに沼

 

で、とりあえずコレかなと


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いや代わり映えなし

まぁそんなもんです

 

それより、フロントフォークスプリングの初期レビューですが、まぁ概ね満足。

確かにダンピングが柔らかくなったし、減速時の前荷重も粘りみたいなものを感じるようになったかと…思う。

前後のバランスがどうかについては今後も少しづつ調整して最適解を導き出せればと。

 

となんかつまらない内容なんで余談


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春です

 

今日は朝から穏やかに晴れ渡り暖かく気持ちの良い日でした

まさしくツーリング日和なんですが、妻と近くの川沿いに咲く桜を見ながら散歩しました。バイクだと見れない景色もあるのだと再認識しました。

こんな状況でなければみんな宴会を催すであろうスペースも皆気を使い合いながら春を愛でていました。

とてもよい日になりました。

おわり

 

来週あたり山いけるかな