先週は火曜日に走りに行こうかと考えていた
が、水曜日が休みかと勘違いをしていた
走る準備をして仕事に行ったはいいけど途中で気付いてしまった、あら?明日休みじゃねぇ
東京都よ、何故月末のしかも年度末の水曜日が休みじゃねーんだよ、案の定究極に暇じゃねーか
経費が利益を上回ってるよ
まぁカレンダーよくみてなかったやつが悪いだけですけど
というわけで、土曜日行きました。
仕事終わった時点で6時過ぎてて、しかも6日連勤で多少忙しかった週末の影響で、どうしようかなーと考え直したりもしてみたが行くことにした。天気が良さそうだったから。
エンジンかけるまでコースを考えていたが、とりあえず道志方面に決めてスタート
道順は職場から246を経由して厚木あたりで右折して愛川方面に
途中の道
何号線か忘れたけど以前見つけた好きな道。
あまり交通量はないのによく整備された道路(いや、よく見たらサイドはヒビだらけじゃ笑)で両脇に広がる景色が気に入っている。ほぼ田んぼで春、夏、秋は稲穂が美しい
この画像だと伝わりづらいですが…
というかわたくし悲しいかな絶望的に写真のセンスがないんです、あいすみませぬ
そう言えばバイクを買って走り始めた当初はナビを使って行ってたがナビの道はだいたいいつも同じで飽きてしまう。ある程度覚えたら別の道を行くようにしている。
最近初めて行く場所以外はあまりナビは使わないようになった。それはそれで同じ道になったり迷って面倒臭いことになったりもするのだけれど。
さて、途中省いて
このあたりまで来るとかなり交通量が増えてきた。そりゃそうだよ。4月の始め土曜日の朝じゃ皆考えることは同じだ。
この辺で猛烈な尿意に襲われまして、
道志みち御用達の皆さんにはお馴染み、バス停にある公衆トイレで無事解放
っていうか曇ってんじゃんか
天気予報なんぞあてにならん
1年くらい前の同じ場所
こんくらいの晴れならなぁ
と一服しながら考えて、ふと道を見ると更に交通量が増しているような。
この先富士山の麓まで行こうかなぁとか思ってたけどこの分じゃどうせ見えないし、やーめた。
コース変更でちょっと戻って檜原方面に行くことに。
何の花かサッパリ分からんのだが綺麗だったので、一回通りすぎて戻って左に寄せてカシャ
このちょっとした砂利
停める時、実はバイク買って初めて砂利道に入ったことに気が付いた。
いや、ヤバい。かなり怖かった。
砂利道が続いていて暫く走るならまだしも、舗装路からちょっと降りて砂利というシチュエーション。しかも若干下り坂。そして粒大きめ。
セパハン故フロントブレーキを少しでも強く握ればズルッといくであろうことは感覚ですぐ察知。
普段フロントで止まって右足を出す癖があるのですでに出していた右足をすぐさまリアブレーキの上に、少し滑るがなんとか停車。
こぉえぇよ。
かつてSRで砂利道走りながらリアをドリフトさせて遊んでいた感覚と全く違うじゃんか
ちっちゃな石に乗り上げる感じがハンドルからちゃんと伝わってくる
あー怖かった
まぁ若くて軽くてアップハンとかならそんな恐怖は感じなかったのかもしれない。
しかし歳とると恐い人は減るが怖い感覚は増していくのだろうなぁ
とかどうでもいいことを思ったりした。
で、無事檜原村まで出た。
このあとあわよくば奥多摩まで行こうかとも考えたが、時間的にそろそろ自重しようと帰路についた。
八王子I.Cから都内へドン
空いていたので乗ったらすぐだった。しかし下り方面は激混み
昼前には帰宅していたので5時間ちょっと250km程度のプチツーでした。
快晴とはいかなかったし、約5か月ぶりの山道であまり巧くは乗れてなかったけど無事帰宅出来たので100点
私のルールで事故ったりコケたり例のサイン会場に誘導されたり突然白いバイクに追いかけられて拇印を強要されたりせず駐車場に戻ってこれたら100点ということにしている。
次は奥多摩周遊道路だな。
いや、待てよ。来週から春の恒例キャンペーンが全国で開催される。
去年4月にサイン会場、6月にあおり、じゃなかった白いバイクに拇印強要されてたではないか。
春から夏にかけてはよりいっそうの注意が必要だ。なんせお前の免許あと1点なのだから(ToT)
あっ肝心の主題を何も書いてない
高速走行にはいいけどやっぱりフロント硬いなぁ
リアを少し硬めにセッティングしてみたけどまだバランス悪い
いやぁフロントサスは失敗だったかなぁ
最終手段がないわけではないが、もう少し様子見よう。
あとのセッティングは概ね問題ない。ハンドルもこれでしばらく良いだろう。
高速での姿勢はかなりしっくりきている。欲を言えばもう5cm下げたい。
しかし街中走行がメインとなると今のが限界かも。さすがに低速での定速走行はツラい。
でも今日どこも痛くはないのでそこまで無理はしてないと思う。
ちょっと気になるのはやはりタイヤかなぁ
もっさいんだよなぁ
まぁ走れるのだからヨシとするか
最後に…
今春のキャンペーンの重点&強化ポイントは「信号のない横断歩道」
つまり歩行者が信号のない横断歩道で渡ろうと立っていたら、車両は必ず停車しなければならないというルールの周知徹底
どうしても見通しのわるいカーブの先に横断歩道があったり、車間距離が狭かったり、そもそも様々な理由で横断歩道自体を認識出来ておらず通りすぎた後であっ横断歩道だった、なんて事ありますよね?
そこに奴らはいます。
~ある証言者のはなし~
「あれは先日の水曜日。晴れた昼下がりのことです。私はスーパーにバイクで買い出しに行く途中でした。
近所に坂道の真ん中あたりに見通しの悪い十字路があって、そこには横断歩道がありました。その時は誰も待っておらず私は低速で左右を確認して通過しようとした次の瞬間、
私見たんです。こちらを鋭い眼差しで見られていたことに気がつきました。
すぐ脇にある商業施設の太く丸い柱の影に身を潜め、手にはトランシーバーを握りしめ交差点を睨み付ける青い服の二人組を。
そして私が通りすぎた先にはおかしな色の旗を片手に今にも飛び出してこようと身構える奴らの仲間が数人。そして背後にはツートンカラーの車両と組織仕様のカブ2台。
もし、あの時見通しが効かない右側の脇に歩行者が立っていて私が気付かず通りすぎていたら…
そう考えると恐ろしくて夜も眠れません」
なんつって
皆さま、信号機のない横断歩道が前方に現れたらまず減速、そして歩行者がいないか確認して低速(徐行だったっけ)で通過、もし見通しが悪ければ一時停止。習いましたよね。ルールです。守りましょう。キャンペーン期間ではなくても!