前回経緯をと言ったので書いてみたのだが
文章構成能力の無さであまりに面白くなく
やる気失せたのでまたどこかで気が向いたら
さて、早速V7Ⅲのカスタムパーツご紹介シリーズにいきたいと思う
ってまるで玄人っぼく言ってしまったが、2年前乗りたいバイクを選定している際に初めてMotoGuzziというブランドを知ったぐらいのど素人なので悪しからず
そもそも私はバイクに関してたいした知識も経験も持ち合わせいない
ここに載せる情報はあくまで私の実経験のみ
他のメーカーや他の車種については分かりません
V7Ⅲシリーズのみ
なぜこのブログを書こうと思ったかの要因にはこれが大きい
あまりにもネットに情報がない
V7Ⅲに乗ってる方のブログは少なく、というか乗ってる人が少ないのだろうが、もう少しバリエーションがあってもいいなぁと思ったからだし、現在購入から約1年半走行距離17000kmくらいだが乗ってみて実際良いバイクだ
MotoGuzzi、乗ってる側からするとあまりメジャーになってもほしくはないが、もっと評価されてもいいバイクメーカーだと思う
まぁ理由はわかってるよ
日本には世界中で売上台数1番から4番までのメーカーがあり、外車が欲しければハーレーとBMWというツートップがいる
ドゥカティ、KTM、ハスクバーナ、走る宝石MVアグスタのような派手さがない
つまり地味
という訳で完全なマイノリティな身分に喜んで甘んじる変態なV7Ⅲ乗りの皆様だけに向けた内容になるかと思います
あー前置き長いな
さっさと本題行けや
★カスタムインフォ第1回は「マフラー」
まず考えるパーツではないだろうか
私はそうだった
年々厳しくなる排気ガス規制にマフラーはとにかく重く中身が詰まっていく
純正でも決して悪い訳ではないのだろうけど、私は抜けたマフラーにしたかった
このバイクだと決めてから購入するまで10カ月程その大半はパーツ調査をしていたように思う
その筆頭がマフラー(正確にはスリップオンサイレンサー)
といっても種類がある訳ではない
私が知りうる限り選択肢は3つ
・ミストラル(スリップオン)
こちらは日本国内でも手に入るグッチ定番メーカー
・アゴスティーニ・マンデッロ(スリップオン)
・ブッソ(フルエキ)
https://www.bussosilencers.com/prodotto/invisible-guzzi-v7iii/
アゴスティーニとブッソはショップで輸入してもらうか自分で輸入するかだ
どうしてもイタリアメーカーなので関連するパーツもイタリア製が多くなる
ちなみに私の相棒についているのはアゴスティーニだ
純正より軽く短い
これにした理由は、見た目、以上
当初私も個人輸入はハードルが高いように思っていたが、やれば案外簡単なことだった
ボンジョルノとボーノしか知らない私でもGoogle翻訳で間に合った
良い時代だ
決済は定番PayPal
今は状況が状況なので時間がかかると思うが2019年時は頼んで3週間弱で届いた
価格はショップだと多分11万くらいは言うと思う
私が支払った金額は同時の為替で95000円(送料込)くらい
サイトには在庫無しとなっていたが問い合わせたらあるよって
流石イタリア人、適当
(豆情報だがアゴスティーニはMotoGuzziの本社&生産工場があるイタリア北部の町、マンデッロ・デル・ラーリオにある会社
それにしてもグッチは21世紀の現在で本社と生産工場が同じ所にあるなんて、他にそんなメーカー知らないなぁ
あっ、グッチ乗りなら皆様知ってると思うのですが一応、イタリアで最も有名なファッションブランドGUCCIも1921年創業ですが何の関係もないとのこと(そもそも綴りが違うし)
MotoGuzziはモートグッツィと発音するのが正しくて、グッチと発音するのは日本人だけ)
このスリップオンはエンドバッフル付きで取り外し可能
しかし外すと爆音なので装着したまま
音質はネットで聞くミストラルとの比較でしかないので正確ではないが若干アゴスティーニの方が低い音のように聞こえる
どちらにしても、純正に比べるとキレと音量はかなり上がる
完全に自分都合の身勝手と認識しているが、マフラー音量はそれなりに大きいほうが存在感があり、歩行者(特にイヤホンしてる人とか子ども達)とかにでも存在をアピールできるので安全面からみても良いと思っている(そう思いたいだけ)
ただし嫌いな人にはすみません、しかない
燃費については、マフラーと同時に次回紹介するカプラーオンの簡易燃料調整システムを入れているため、純粋にマフラー交換だけだとどうなるのかはわからない
ちなみにアゴスティーニは他のパーツやアクセサリーも充実していて素晴らしい
今のところマフラーだけだが、いづれまたお世話になると思う
ブッソはフルケキ&更に短いので軽量化と爆音に期待が持てるがO2センサーやH管などのこともあるのでもう少し調査が必要
言わずもがな全て車検非対応なので車検時には純正に戻す必要があるがスリップオンなら問題ではない
ミストラルについても実際見た訳ではないので定番ということ以外はわからないが当初は第1候補だった
きっとこちらでも良かったと思う
今日まで走ってマフラーに不満は無い
相変わらず元気な音だ
あっ想定外に良かった点はマフラー本体があまり熱くならない所
中が筒状なだけなので停車してすぐでも全然触れる
冬は温かいなぁくらいで、すぐ冷める
マフラーについてはこんな感じかなぁ
次回は簡易燃調システム「ラピッドバイクイージー」について